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会長挨拶Greetings

会長写真

第27回日本意識障害学会
会長 黒岩 敏彦
大阪医科大学脳神経外科 教授

この度、第27回日本意識障害学会を2018年7月20日、21日の2日間、千里ライフサイエンスセンター(大阪府豊中市)にて開催させて頂くこととなりました。本学会は1992年に意識障害の治療研究会として発足以来一貫して意識障害に関わる脳神経外科医、神経内科医、救急科医、看護師、作業・理学・言語療法士など多職種が一同に会し、病態、治療、ケア、リハビリテーションなどについて包括的に議論を行う特徴的な学会として発展してまいりました。当教室といたしましては、故太田富雄先生が1998年に第7回意識障害の治療研究会を主催されてから20年振りになります。このように歴史ある学会を主催させて頂けますことを大阪医科大学脳神経外科学教室 教室員ともども大変光栄に存じます。

今回は学会テーマを「意識・意識障害への挑戦」とさせていただきました。現代の医療技術の発展をもってしても、患者さん、そのご家族にとってはもちろんのこと、医療従事者にとっても意識障害という病態については未だ挑戦し続けるべき問題が山積しています。これらの問題を見つめ直し、あきらめずに挑戦し続けるモチベーションになるような学会としたいと思っております。

特別講演として、世界における意識障害患者支援の現状への理解を深める目的で、ポーランドで遷延性意識障害患者家族支援会「Akogo?」(ポーランド語で「私は誰?」「私はどこにいるの?」という意味のようです。)を主宰されているEwa Blazzcyk氏をお招きして御講演賜る予定です。

遷延性意識障害に至った患者さんに対しても他の疾患の慢性期の場合と同様、国の施策として在宅での医療、介護を行うことが推進されています。しかしながら、本邦の意識障害患者さんの在宅医療における環境は地域格差もあり、決して満足のいくものではないようです。そこで、日本意識障害学会会員の皆様のご協力のもと医療従事者と家族のための意識障害患者在宅ケアサポートを目的としたハンドブックを監修させていだき、本会開催に合わせての発刊を予定しております。

学会場は交通の便も良く、学会に参加される皆様には大阪城や通天閣などの名所や、くいだおれの街を学会の合間に楽しんでいただけます。夏の大阪で皆様にお会いできることを楽しみにしております。本会が意識障害に携わる多職種の皆様にとって実り多き会となるよう、教室員一同鋭意準備させていただきます。何卒よろしくお願い申し上げます。

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